博打で勝つ方法
経済学はよくわからないけれど、あれの何があれかっていうと、それは恐らく市場の振る舞いはランダムであるという仮定なのだと思う。人間が経済活動をするのは儲けたいというモチベーションがあるからであって、みんな期待値が正の値になるように色々と考えて経済活動をしていて、それを母数が多いからランダムとすることができるのかというのが疑問がとてもある。
そういう仮定をする場合には自ずと市場の振る舞いは法物型の方程式で決まる訳で、それはブラックショールズ方程式で書くことができるところもあるわなと思ったりする。それは債券市場の話なのだから、別の市場では適用できないということなのだろうか。
そもそもの話として、需要と供給の話をするけど、あれも供給曲線は右肩下がりですといわれて、なんとなく納得できるけれど、じゃあ供給曲線を特徴付けるパラメータは何なのか、何かしらの不変量があるのか、ないのか、よくわからない。
学部の授業でする定性的な話なのならあれでいいのだろうけれど。