読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アメリカ大統領選と日本の再軍備

 トランプが大統領になってTrump triumphとか言ったりするかもしれないわけですが、彼が選挙戦の中で言ってたことの中で一番困るのが在日米軍の撤退だと思う。凡そ70年前に当時の日本の沢山の軍人の血によって贖うことで第二次世界大戦後の世界の軍拡競争を全てアメリカにやらせて日本はそこから自由な立場でいることができたのに、トランプが大統領になって本当に在日米軍がいなくなると全部台無しだ。

 戦争に負けた屈辱と、そのときに亡くなった日本の軍人の血で冷戦下では日本の存亡の危機にはアメリカ国民の税金から割り当てられたアメリカの軍事予算で購入した兵器を使って、アメリカの若者を日本の若者の代わりに前線に立たせるという建前を維持し続けられたのに、これだと本当に日本が自前で武器を買って、自衛隊が出て行くような体制にしていかないと日本も一時のフィリピンのように諸外国から領海、領土を侵食される憂き目に遭ってしまう。

 果たして日本でこれだけ景気が悪い中で軍事予算を増やすことができるのか。その前に頭のおかしい左翼が沢山いる中でそう言った議論をすることができるのか。

 もしこれでアメリカが中国とかロシアとかとくっつき始めたりするとまた第二次世界大戦前夜のように日本にとって最悪の状況に陥ってしまう。地政学的に中国とかロシアのような専制的大陸国家と、アメリカのような自由主義国家が同盟を組むことはなくて、そういうときは第二次世界大戦のときのようにアメリカが一方的にソ連に使われるだけの関係になる。