韓国の扱い方
韓国とその他の国の比較
昨日の話の続きになるのですが、韓国というと、隣の国ですから、色々と話題になる訳ですが、じゃあ実際にどういう国かというのを見てみます。手っ取り早く、国土面積、人口、GDPくらいからでしょうか。
日本 | 韓国 | 中国 | インドネシア | |
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人口 | 1億2600万人 | 5000万人 | 13億4133万人 | 2億2965万人 |
国土面積 | 377,914 km2 | 100,210km2 | 9,596,960km2 | 1,919,440km2 |
GDP | 4兆6168億ドル | 1兆6220億ドル | 12兆3820億ドル | 9082億ドル |
ということで、国土面積で日本の1/4から1/3、人口で日本の半分、GDPに至っては為替の影響もありますが、日本の1/4程度の国です。正直なところ、商売相手としてどうでしょうというところじゃないでしょうか。そりゃ中国のインパクトに比べると大分小さいです。
そのほかに中国とインドネシアの数字も載せてみましたが、中国のインパクトは絶大だとしても、インドネシアに比べても韓国は国土面積で約1/20で、人口で1/4程度しかないです。しかもGDPではそろそろインドネシアに追いつかかねない勢いです。将来性を考えたら、韓国は十分に発達してしまって、しかもカントリーリスクもあるわけで、それよりは商売を考えたらインドネシアと付き合った方が妥当なんじゃないかと考えるサラリーマンの方が多いんじゃないでしょうか。
韓国と歴史問題
高々そんな程度の国に、一時植民地として支配していて、それが気に食わないからって言ってつっかかってくるような連中なら無視しておいた方が得な気がします。別にマーケットが大きい訳でもないし、そもそもマーケットの成長が期待できる訳でもないし。むしろ商売敵になる国ですから、政治の話は置いといて、商売考えたらあんまおいしくない。
だったら一時期日本が占領していたとしても面倒なことを言わないし、面積も人口も大きいし、これからの成長が見込めるインドネシアの方が魅力的じゃないでしょうか。しかもあっちは資源も出るし。
そもそもが日本に併合されたのも、ロシアの極東進出に対して、日本にとって最重要な前線(鴨緑江)を国内に抱えていつつも、碌に国としての体を為してなかったから日本が日清戦争で清に対して朝鮮の独立を認めされたのに、その後でろくな国としての体制を作れなかった韓国が問題なのであって、そんなもん日本の平和を考えたら併合されて当たり前です。むしろロシアや中国の支配下に入らなかったのを感謝されて然るべきです。
なので韓国は歴史がどーたらこーたらとかいって日本にいちゃもんをつける前に、自分達の祖先がろくに国を作ってこられなかったことを十分に反省するべきだと思うのです。日本なんて、植民地にしたのに、日本で商売しやすいように日本語教えてやって、更には日本的な名前を名乗る権利まで与えてやったのですから。
韓国とTPP
そして、ヨーロッパにはEUというアンチロシアで固まった共同体があります。
EUはというと、もともとは石炭関係の共同体であるECCというのが第二次世界大戦の頃にあった訳ですが、それが順調に成長して、今ではロシアを仲間はずれにした上で、アメリカのドルに対向しうる通貨圏を形成する連合体を目指しています。多分。
一方で、最近はTPPなんていうのが喧しいですが、あれの参加国を見ると、これが中国を外しのクラブになってる訳です。中国がTPPに入らないなら参加する意味がないなんていってるバカは面を洗って出直してほしいと思うところ。
で、そのTPPに韓国が入ってない訳ですが、これはどういうことなのでしょうか。まあ韓国は太平洋に面してないので、TPPに入るのもおかしいですが。TPP参加国から声が掛からなかったということは最早韓国は中国を押さえ込む上で屁の突っ張りにもならないと認識されているということなんでしょうか。というか、そうとしか思えないです。