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中国その3

中国 感覚的な話

 中国は僕の印象だと、北、南、上海にわけられるような気がします。内陸も含めて4つか。

 それぞれに特徴がある、という程中国に詳しい訳ではないですが、なんとなく傾向があるかと思います。因に僕は内陸部には行ったことがないです。仕事がないから。

 この分け方のうち、更に、上海とそれ以外で、それ以外が北と南に分かれるかと思います。でも一概に北といったところで、北京みたいな政治の中心とか、大連みたいな北の中心みたいなところには行ったことないです。それ以外のマニアックなところはそこそこ。

 

  1. 上海

 上海は何といっても別格の大都会です。東京、ロンドン、ニューヨークあたりの世界と肩を並べるか、それ以上の大都会で、色んなところから色んな人が集まってきます。当然のようにその他の世界都市といわれている都市なんて屁みたいなもんです。世界一の大都市といっても過言ではないかもしれません。

 勿論日本からも人が沢山来てていて、宛ら嘗ての日本租界のように上海経済の一翼を担っているようです。ここの駐在員の奥様方の社会もそれはそれで面白いようです。

 更に、日本にないブランドも、上海にはある。とか、そういうことが多々あります。当然世界中で有名なブランドなんて揃わないものはないです。

 何より自由な雰囲気が魅力です。街行く人達もみんなお洒落で、ここのあたりの女の子なんて美人が多くて、そのまま東京に連れてきても全く遜色ないというか、むしろ目を引くくらいかもしれません。その上、若い世代は男性も女性も変な政治的な教育に染まっていない上に、人なつこくて、好奇心が旺盛なので、大変付き合いやすいです。

 ただ、大都市なだけに物価は日本より安いものの、他の中国と比べると圧倒的に高いです。日本円と比べた場合には、韓国よりも物価が高く感じるかもしれません。その上経済成長率が名目上は高いので、上海市民の給料は僕らのもらってる給料と同じくらいな訳ですが、購買力が圧倒的に違います。インフレ率まで考慮したら可処分所得は日本人の2倍くらいあるんじゃないでしょうか。何せ給料10万円で10万円のものかっても10年経てば給料が20万になる感じですから、割と生活にゆとりを持ちやすいんじゃないでしょうか。

 食事はというと、まあ美味しいは美味しいですが、外国人向けの中華といった感じのところが多く、多少刺激に欠けます。というか、僕が個人的に中国人向けの中華の味付けが好きだからというだけのことかもしれませんが。で、日本食とか、イタリアンとか、フレンチもある訳ですが、その辺は大枚はたかないと本格的なものは食べられないです。別に中国来てまでそんなもん食おうと思わなかったので、ほぼ印象に残っていませんが。

 北の方は政治の中心の北京に近いだけあって、反日教育が行き届いていて、ホテルだろうがレストランだろうが10人に2人くらいは日本が嫌いな人が居て、熱烈な視線を感じます。たまに店に入ろうとすると、日本人は帰れとか、尖閣諸島は中国のものとか、英語で煽ってきます。基本的に彼らは英語がうまくない訳ですが、そこだけは覚えてるみたいです。

 それはそれで面白いので、乗ってみるのも一興です。中国人も馬鹿じゃないので、1人がヒートアップしたから全員が乗っかってくることはないです。これまでの所は。これはこれで刺激的で面白いです。

 食事は主食が餃子で、鍋物をみんなでつついて食べます。朝ご飯はお粥と揚げパンです。この餃子が水餃子で、この辺だと焼き餃子なんてない訳ですが、これが氏ぬ程美味いです。皮が厚くて、餡に色んな味がします。しかも水餃子の形で食べると脂っこくなくて、とても美味しいです。

 餃子には、皮が炭水化物、あんに肉のタンパク質と、野菜のビタミン類が入ってるので、完全栄養食だと信じています。

 北京の意向が行き届いてないためか、色んな警備とか、検査がザルで、緩いです。感じも東南アジアに近いです。居る人もベトナムとか、フィリピンとかでよく見る感じです。建物も、開放的で、植生も南国っぽいです。中国人が東南アジアで暮らすとこういう感じなんだろうなあという感じです。広州やら福州やらは沖縄と緯度が同じな訳ですから、まあそれもそうかなと。

 食事は、ご飯と餃子が半々です。あと、海鮮が美味しいです。生で食わなければ大丈夫。餃子も、北の方は皮が厚くて、一つ一つが大きいですが、こちらは割と小振りです。調理の仕方も、揚げ餃子や、水餃子や、蒸し餃子があります。揚げ餃子が氏ぬ程うまいです。豆板醤とかの辛いタレをつけて食べると汗が噴き出してうまいです。が、脂っこいので、食い過ぎると太ります。

 

 以上、僕が経験した3つの中国でした。