繁忙

 今日も帰ろうと思ってから色んな人に呼び止められて帰るのが遅くなった。昨日もそうだった。明日もそうなるのだろうか。

 いつか平日の夕食を家族揃って食べてみたいもんだ。

 もうすぐ祖父が亡くなった年になる。

 同じ頃にくも膜下出血で倒れたけれど、それが自分の中のある意味のメルクマールになるのだと思う。そこから先は祖父が経験しなかった人生を生きることになる。まあ僕は祖父ほど立派なことはしていないけれど。

 昔はその位の頃にはもう生きていなくてもいいと思ってたけど、子供がいると中々そうもいかず、子供のいる暮らしはある意味で徹底的に現実主義者になって、ロマンチストである余地を与えてくれない。これはこれで余計なことを考えないで済むのでいいのかもしれない。

プール

 書くことが本当にない。

 今日は子供達とプールに行った。

 長男は相変わらず元気だった。次男はだんだんプールが楽しくなってきたみたいで、拙いながらも滑り台に登ったりしてた。1歳とちょっとで滑り台に登るのも十分凄いと思うけど。

 もうすぐ夏が終わる。

 今年の冬は長男と雪を見に行こうと思う。

日記を書こうと思う

 6年前の日記を見て、そのときに誰かの葬式があったらしい。

 それに行くか行くまいか悩んでたのがmixiの日記に書いてあったけど、誰の訃報を聞いたのか全く思い出せない。それは何か社会的なこととか書くといいのかもしれないけど、その日に何をしたということを書いておかないと、本気で忘れることがわかったので日記を書こうと思う。

 

 そういうことで、今日は先日ホームセンターで買ってきたプールで子どもと遊びました。子どもは大層疲れて、よく昼寝をしました。僕もよく昼寝をしました。終わり。

博打で勝つ方法

 経済学はよくわからないけれど、あれの何があれかっていうと、それは恐らく市場の振る舞いはランダムであるという仮定なのだと思う。人間が経済活動をするのは儲けたいというモチベーションがあるからであって、みんな期待値が正の値になるように色々と考えて経済活動をしていて、それを母数が多いからランダムとすることができるのかというのが疑問がとてもある。

 そういう仮定をする場合には自ずと市場の振る舞いは法物型の方程式で決まる訳で、それはブラックショールズ方程式で書くことができるところもあるわなと思ったりする。それは債券市場の話なのだから、別の市場では適用できないということなのだろうか。

 そもそもの話として、需要と供給の話をするけど、あれも供給曲線は右肩下がりですといわれて、なんとなく納得できるけれど、じゃあ供給曲線を特徴付けるパラメータは何なのか、何かしらの不変量があるのか、ないのか、よくわからない。

 学部の授業でする定性的な話なのならあれでいいのだろうけれど。

STAP細胞があったとかないとかあるかもしれないとか

 ES細胞とかiPS細胞とか色々とあって、きっとそれぞれに派閥があって、更には厚生労働省とか、文科省とか、東大とか、色んな人の思惑があって、嵌められてこうなったのか、それとも本当に出鱈目なのか。STAP細胞を作れたという香港の大学があったりしてもう何だかよくわからない感じです。そりゃもう各関係者の中にはSTAP細胞がポシャって快哉を叫んだ人もいるんじゃないでしょうか。あるいは、STAP細胞がポシャるように仕掛けた人とか。そりゃドラフトのD論とか、手に入る所からは手に入るんじゃないですかね。まあパクリとこれとはまた別の話ですがね。

 仕組んだとしたら、STAP細胞が出てくると困る人なんでしょうね。誰なんだろう。っていうか、そんな人いるのか。

 外野としては、STAP細胞は「あると思う」とか、「ないと思う」としか言えない状態でして、そもそも出来る確率が小さいものであれば中々見つからないのも宜なるかなといった所ではある。こういうとき量子論STAP細胞とかいうけれど、こういうつまらないこと言う奴の脳みその中はいつもこういうつまらないことばかりが渦巻いてるんですかね?つまらなくて氏なないんですかね?って思うのはまた別の話。

 ここはご本人が手ずからSTAP細胞を作ってみせるのが一番なんだろうけれど、大人の世界って難しいっすねー。しかし理研のあのパフォーマンスと、その後のメディアの掌返しはなんだったんだろう。なんかもうこの手の利権が関わることとか、よくわからない。特に医学が絡むと途端に面倒なことになる。基本的に理工系と医学系の間にはくらくて深い川が流れていると思ってる。

「捏造ではありません」ナマ声で反論 小保方さん“臨戦態勢”へ 「週刊新潮」が直撃

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140403/crm14040311340005-n1.htm

新入社員へプロの社畜の俺が言えるいくつかのこと

 今日は色んな会社の入社式だったようです。かれこれ私も社畜としてお給金を頂きつつ働くようになって10年近くが経ちました。毎年この時期になると新入社員らしき人を我々の事業場でも見ることがあります。

 僕はもう新入社員の皆さんからしたら割と中堅どころに見えるくらいのポジションなのかもしれません。で、僕みたいな心の濁ったサラリーマン道の求道者が新入社員をどう見ているかを列挙してみたいと思います。因に新入社員の皆さんの処世術の助けになるような内容じゃないです。

  1. 朝からみんなでつるんで会社に来るから道が塞がれて邪魔臭いなあ。っていうか往来の邪魔だから道一杯に広がって歩くなよ。
  2. 5年経ったらどのくらいが残ってるかなあ。僕の同期は10人はいって5年目までに3年辞めました。離職率30%ですね。高いですね。仕事の向き不向きが主な原因で、ある特殊な部署からは離職者が絶えないことがありました。最近は対策がでて、それが功を奏して概ね低め推移です。が、会社入ってから定年まで40年で、新卒で10人はいったら最後まで残るのは2人くらいじゃないでしょうか。途中転職する人もいれば、家業を継ぐために退職する人もいれば、心か体をいためて退職する人もいれば、親の介護で辞める人もいれば、交通事故でなくなる人もいます。飛行機事故で亡くなった人が居たのはビビった。人生諸行無常ですね。
  3. 教育係とかになったら面倒臭いなあ。使い物になるまで誰に貼付けられるんだろう。俺じゃないと良いなあ。とか思ってます。仕事の出来不出来の他に受け答えの方がよく見ていて、誰が使えそうかは絶えず観察しています。出来る出来ないより、受けてくれる、受けてくれないの方が大事。普通の会話が出来る人が殆どだと世間の人は多いと思ってるかもしれないけれど、実は僕が思ってたより世の中には変な人が多くいます。話が通じない人とか、話を聞かない人とか、人に話を聞けない人とか。一件コミュニケーション能力があるように見えるので上からの受けは良いですがね、外からの評価はまああれですよね。優秀だけどなあ、っていうのは多く居るけど、そんなのには特に人材的価値は見いだせない。
  4. 最後に、こういうブログを書いてたり、後輩に語っちゃう奴は大概暇にしている仕事の出来ない奴で、暇つぶしに新人に構ってくるもんだと肝に銘じておくと良いと思う。